第16条 ゴール成功とその得点
16.1 定義
16.1.1
ゴールはライブのボールがバスケットの上方から入り、バスケット内に留まるか
バスケットを通過した時に成功となる。
16.1.2
ボールはボールの僅か一部分でもがリングの範囲内且つリングの高さより低い位置で
リングに触れている時、バスケット内にあるとみなされる。
16.2 ルール
16.2.1
ゴールは相手のバスケットを攻撃しているチームが相手のバスケットにボールを入れた
時に以下の様にそのチームに対して得点が加算される。
・フリー・スローによるゴールに対しては1点
・ツー・ポイント・フィールド・ゴールエリアからのゴールに対しては2点
・スリー・ポイント・フィールド・ゴール・エリアからのゴールに対しては3点
・最後のフリー・スロー若しくはフリー・スローのみの場合にボールがリングに
 触れた後、そのボールがオフェンシブ・プレイヤー若しくはディフェンシブ・プレイヤー
 のリーガルなボール・タッチの後ゴールが成功した場合、2点が加算される。

もし、プレイヤーがはからずも自身のチームのバスケットに対してフィールド・ゴール
を成功させてしまった場合、2点が相手チームに加算され、相手チームのプレイング
キャプテンの得点として記録される。

もしプレイヤーが故意に自身のチームのバスケットに対してフィール・ゴールを成功
させた場合、ヴァイオレーションとなりゴールは認められない。

もしプレイヤーがボールを下方からバスケットを通過させた場合、ヴァイオレーションとなる。

プレイヤーが最後のフリー・スローの後か、フリー・スローのみの後の場合に於いて、
スロー・インのボール・コントロールを獲得するか、リバウンドのボール・コントロールを
獲得するかして後に、フィールド・ゴールの為のシュートを試みる為には
0:00.3(10分の3秒)以上のゲーム・クロックが表示されて
いなければならない。
ゲーム・クロックが0:00.2か若しくは0:00.1を表示している場合、
タップによるゴールかダンクによるゴールのみがフィールド・ゴールとして
認められる。



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