第8条 競技時間と同点の場合の延長ピリオド
8.1
ゲームは各10分の4ピリオドから成り立つ。
8.2
ゲームの開始時間前に20分間のプレイのインタヴァルをおく。
8.3
前半の第1ピリオドと第2ピリオドの間、後半の第3ピリオドと第4ピリオドの間、
及び各延長ピリオドの前にそれぞれ2分のプレイのインタヴァルをおく。
8.4
ハーフ・タイムのプレイのインタヴァルを15分おく。
8.5
プレイのインタヴァルは、以下のときに始まる。
・ゲーム開始の20分前。
・各ピリオドの競技時間の終了を告げる合図が鳴ったとき。
8.6
プレイのインタヴァルは以下のときに終わる。
・第1ピリオドをはじめるジャンプ・ボールでトス・アップのボールが
 主審の手から離れたとき。
・第1ピリオド以外の各ピリオド(各延長ピリオドも含む)をはじめるスロー・インで、
 スロー・インをするプレイヤーにボールが与えられたとき。
8.7
第4ピリオドが終わった時点で両チームの得点が同じだった場合は、
1回5分の延長ピリオドを必要な回数だけ行う。
8.8
ファウルが各ピリオド、各延長ピリオドの終了とほとんど同時に起こったとき、
その罰則としてフリースローが含まれてる場合は、そのフリースローはそのピリオド
終了後ただちに行う。
8.9
第4ピリオドや各延長ピリオドの終了の合図とほとんど同時にファウルが起こり、
その罰則によるフリースローの結果延長ピリオドを行う場合は、競技時間の終了の
合図が鳴ったあとで起こったファウルはプレイのインタヴァル中に起こったものとし、
その罰則によるフリースローは次の延長ピリオドを始める前に行う。



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